L-92乳酸菌は眼と鼻の痒みを大幅に改善
花粉症の完治を目指す治療薬「舌下免疫療法」が健康保険の対象範囲になり、新しい治療を受ける方も増えています。
しかし、治療期間が2年から3年もかかるため、忙しい方にはむずかしい治療と言えます。
花粉症の方は花粉の飛散シーズンには人によって様々な症状が現れます。
代表的な症状は、くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、眼のかゆみ等ですが、人によっては下痢や胃の痛みを訴える人もいます。
また、不快な症状は仕事や学習にも影響を及ぼします。
花粉症は、害のない花粉に対して免疫システムが、これを排除しようとする異常反応ですが、花粉が体内に入る量が多いほど、症状も重症化してしまいます。
体内に花粉を取り込まないためにマスクやメガネをかけることはそれなりの効果が期待できますが、完全に防御することは出来ません。
マスクなどの外からの防御だけではなく、体内の免疫機能のバランスを取ることで無害である花粉への過剰反応を弱める効果がある乳酸菌に注目しましょう。
最近は、プラズマ乳酸菌などの新しい乳酸菌が発見され免疫機能を強化したり、調整する力があることが一般的に知られてきました。
今回ご紹介したい乳酸菌は、「ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株(L-92乳酸菌)」で、研究によって摂取後に「眼のかゆみが約半分」、「鼻のかゆみが約四分の一」に軽減することが確認されています 。
花粉症は一度発症すると完治させるには時間と費用がかかります。
花粉を取り込まないようにマスクやメガネを装着し、L-92乳酸菌を摂取して体の内外両面からケアして花粉シーズンを乗りきりましょう。
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