花粉症情報館

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花粉症の対症療法と完治を目指す舌下免疫療法

 
「花粉症のシーズンになると、食事をしていても鼻水がタラリと出てくる」
 
「鼻が詰まって、息苦しく口呼吸になりウイルスや菌が直接侵入してくる」
 
「花粉症は慣れる事がなく症状が出ている人でなければ辛さが理解できない」
 
鼻が詰まるのは、花粉が侵入しないようにする防衛本能からですが、鼻が詰まってしまうと息苦しさにつながってしまいます。
 
花粉症は、遺伝しますので両親が花粉症だと子どもは高い確率で花粉症になります。
 
花粉症患者は増えており、その原因としてスギ花粉の飛散量が増えていることや周囲の環境変化があるようです。

 

抗ヒスタミン薬を飲むタイミング(対症療法)

 
花粉症の症状が出たらすぐに飲み始めましょう。症状が重くなってから飲んでも効果が現れにくくなります。
 
自分の住んでいる地域で花粉の飛散が始まったら、花粉症の症状が出ていなくても飲み始めましょう。
 
抗ヒスタミン薬には、喉の渇きや眠気の副作用がありますので、飲んだあとは車の運転や機械の操作は止めましょう。
 
花粉症は薬で完治するの?即効性の高い市販薬も

 

一ヶ月前に行うレーザー治療 鼻粘膜焼灼手術(対症療法)

 
鼻の内部の過敏な部分の粘膜を炭酸ガスレーザーで焼くことで花粉症に反応しないようにする治療です。
 
花粉が飛び始める一ヶ月前にレーザー治療を行いましょう。花粉が飛び始めて鼻水が出ているときは治療が出来ません。
 
レーザー治療のデメリットとしては、毎年、同じ時期に治療を行わなければならないことです。
 
レーザー手術によって、臭覚や味覚の機能が落ちることはありません。
 
花粉が多く飛ぶ年は、効果かない場合もあり、また効き目に個人差があります。
 
重度の花粉症にはレーザー治療とコブレーター治療

 

 

 

舌下免疫療法はスギ花粉症の最新治療(原因療法:根治療法)

 
スギ花粉に体を慣らす方法で、毎日微量の花粉を体内に入れることで、体に花粉を慣らして免疫作用を抑える方法です。成功すれば完治が期待できます。
 
治療期間は2年から3年程度かかりますが、完治も見込めます。
 
臨床実験の治療統計では、完治などの劇的な改善が2割、改善は全体で7割、殆ど効き目がない方が2割程度います。
 
舌下免疫療法での副作用は、臨床実験で確認されている口内のかゆみや腫れなどです。
 
また、下痢などの副作用の可能性があります。
 
治療期間が長くかかりますが、徐々に改善していきます。
 
12歳以上から始められます。
 
12才未満の子どもには、臨床検査中です。副作用が想定範囲内であれば認可される予定です。

 
治療は花粉が飛び始める8週間前からに始めます。
 
スギ花粉症 舌下免疫療法、シダトレンスギ花粉舌下液

 

耳鼻咽喉科でアレルギー検査(原因物質を検査)

 
花粉症は、植物の60種類以上あります。
 
血液検査をすることで、花粉やハウスダストなどの様々な原因物質がありますが、何に反応しているのか調べることで治療法を選択することが出来ます。
 
妊娠を契機に花粉症を発症する事も多いようです。ホルモンが関係しているとも言われていますが、ハッキリした原因は解明されていません。
 
「舌下免疫療法薬」治療前のアレルギー検査

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