免疫療法関連情報

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花粉症発症の原因になっている生活環境

 

花粉症に限らず、食物やダニなどのアレルギー疾患の患者数が増え続けています。
 
花粉症が増え続けている原因や条件と考えられるものがいくつもあります。

 

◎食生活の欧米化と食品添加物などが原因

 

戦後の経済発展に伴い交通機関の発達で運動不足となり、肉や乳製品を中心とした食事の欧米化が進んでいます。
肉や乳製品に含まれるタンパク質の過度の摂取はアレルギー体質になりやすいと云われています。
また、インスタント食品や食品添加物などの摂取もアレルギー体質になる可能性があります。
現代人は、花粉症になりやすい体質になっていると云えます。

 

 

◎住居の建材やダニが原因

 
住居に棲むダニや家の建材に使われている化学物質が原因で起こるシックハウス症候群など気密性の高いマンションに住んでいる多くの赤ちゃんや子どもがアレルギー疾患を発症しています。
こういったアレルギー疾患を発症している赤ちゃんや子どもは将来花粉症にもかかりやすいと云えます。

 

◎ストレス社会が原因

 

現代社会はスピード重視、厳しく結果を問われるストレス社会と云えます。
また、パソコンやスマートフォン、携帯電話などで常に目を使い緊張状態が続きます。
リラックスしている時の副交感神経が優位な状態よりも、交感神経が優位の緊張状態が長く続けば免疫機能に変調を来すと云われています。
花粉症は免疫機能の異常反応ですので、過度のストレスは花粉症の原因になると考えられます。

 

 

◎舗装されたアスファルトが原因

 
都会は殆どの部分がコンクリートやアスファルトで舗装されています。
雨の日は花粉飛散が少ないと云われています。当然の事ですが雨が花粉を取り込んで地面に落ちるからです。
アスファルトの地面に落ちた花粉は、翌日の天気が良ければ地面が乾いて花粉は再び舞い上がり当日の新たに飛散する花粉と混ざり合って飛散量を多くしてしまいます。
花粉の飛散量が多ければ、新たに花粉症を発症する人が増え、発症している人の症状を重症化する原因になります。

 

◎排ガスと花粉が結合して破裂する

 
花粉はPM2.5などの排ガス粒子と結合します。
結合した花粉は破裂して細かい粒子になり、この粒子を吸い込むと肺の奥深くまで到達してとどまり、将来的に重篤な病気を引き起こす原因にもなります。
また、花粉と排ガスの結合粒子が体内に入ると花粉症の原因になるIgE抗体を増やす原因になると云われています。

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